ETG ニュースアーカイブ 2006-2013

EtherCAT Technology Groupは設立10周年を迎えました

2013/11 | EtherCAT Technology Group は設立10周年を迎えました : 10 年前の2003年度には33社ほどのメンバしかいませんでしたが、現在は、中国企業のSany Heavy Industry Co., Ltd. 社が入会したことにより総勢メンバ数2500社に到達しました。

2003年11月 EtherCAT技術が誕生して10年をむかえます。 ETGはすべての人々がEtherCAT技術情報や実装のための知識を共有することを目指す組織として設立されました. 中国で開催された Industrial Automation Show2013において、中国系企業Sany Heavy Industry Co., Ltdが2500番目のETGメンバとして入会されました。

「EtherCAT Technology Group は今後も新たな市場を切り開いていきます。」と10周年を迎え EtherCAT Technology Group, Executive Director のMartin Rostanは次のように語りました: “この過去の10年の間にすでに市場の標準技術として認知されるようになりました。” 例えば半導体業界のリーディングカンパニーは、次世代のネットワークシステムとしてEtherCATを採用することに決定しました。地域によっては、大きな成果を残しました: 例えば日本ではEtherCATは海外発のフィールドネットワーク技術にもかかわらずこの短期間のあいだにすでにデファクトスタンダードとして認知されていいます。” 技術的にはETGは今後引き続きデバイスプロファイルの策定など継続して取り組んでいきます。

各項目の詳細情報につきましてはそれぞれのプレスリリースをご覧ください。プレスリリース

EtherCAT開発者基礎セミナ

2013/11 | 【受付終了しました】スレーブ開発のために必要となるEtherCAT仕様の解説や実装する機能 について解説します。

これからEtherCAT対応スレーブ製品を開発する技術 者やEtherCAT技術を学びたい方々を対象にしています。
詳細はコチラをご覧ください

SEMICON Japan 2013

2013/11 | 【終了しました】EtherCAT Technology Groupブースにご来場いただいた皆さまに心より御礼申しあげます。

EtherCAT協会ブースでは「半導体製造装置で採用が加速するEtherCAT」をテーマに高速・高精度を実現するマスタ・スレーブ製品を多数展示します。また、開催期間中は毎日、ゲストスピーカにアプライドマテリアルズ様を迎え「EtherCATと半導体製造装置」と題して出展者セミナを開催します。半導体製造装置におけるEtherCAT標準化プロジェクトである「Semi TWG」の最新動向などに加え、アプライドマテリアルズ様が制御用ネットワークとしてEtherCATを採用する背景と活用事例をご紹介いただきます。出展者セミナタイトル:「EtherCATと半導体製造装置」
~ゲスト講演:アプライドマテリアルズ様「EtherCAT導入理由と活用事例」
SEMICON Japan 展示会情報
詳細はコチラから

SCF- システムコントロールフェア

2013/10 | 盛況の裡に終了しました。EtherCAT Technology Groupブースにご来場いただいた皆さまに心より御礼申しあげます。

EtherCATは今年で誕生10周年を迎えます。ETGメンバはグローバルで2500社を超え、日本国内でも300社に達しました。ETGブースではEtherCAT対応製品の日本製および日本でサポート可能な製品をご紹介します。またEtherCATを紹介するセミナのご案内など最新の活動情報をご用意しています。なお、11月7日(木)11:30~ 出展者セミナ「EtherCATの特長と導入メリット」と題しEtherCATの優れた技術とその導入効果についてご紹介します。

scf.jp

技術アップデート

2013/08 | 【受付終了しました】EtherCAT仕様の最新動向を技術委員会チェアマンDr. Beckmannが解説します。

またトピックスとして「FSoEコンフォーマンステスト」と「モービルアプリケーション(特殊車両向け採用事例)」を取り上げる予定です。主にEtherCAT対応製品を開発中の技術者が対象です。

アジェンダ
- EtherCAT オートメーションプロトコル (EAP)
- FSoEコンフォーマンステスト
- EtherCATモービルアプリケーション
- 技術作業部会の動向: SEMI技術作業部会の活動内容とSEMIデバイスプロファイル解説, ビジョンセンサプロファイル

TECHNO-FRONTIER 2013

2013/07 | 盛況の裡に終了しました。EtherCAT Technology Groupブースにご来場いただいた皆さまに心より御礼申しあげます。

EtherCATマスター開発サポートセミナ開催

2013/07 | 【受付終了しました】 9月19日(木)マスタ開発サポートセミナを開催いたします。 本セミナでは、 EtherCAT対応の各種マスタ(マスタスタック、ソフトウエアPLC、ソフトモーション・コントローラ)をご紹介します。

お申込はコチラ:www.sotuu.net/ethercat/seminar130919.html

EtherCATスレーブ開発サポートセミナ開催

2013/07 | 【受付終了しました】 9月18日(水)スレーブ開発サポートセミナを開催いたします。EtherCAT 対応製品の開発を検討している方、 興味のある方に開発手順と各種ESC(EtherCATスレーブコントローラ)やスレーブボードなどの開発サポートツール を興味深い製品をご紹介します。

お申込はコチラ:www.sotuu.net/ethercat/seminar130918.html

EtherCAT採用セミナ

2013/07 | 【受付終了しました】 8月29日(木)EtherCAT採用セミナを開催いたします。 日本の装置メーカやエンドユーザーの皆さまにとって大変興味深い、EtherCATの最新技術・ 仕様動向を交えEtherCATの優れた技術とその導入により得られる装置メーカ様やエンドユーザー 様のメリットをご紹介します。 協賛会社様のEtherCAT商品展示も併設予定です。

お申込はコチラ:www.sotuu.net/ethercat/seminar130829.html#ENQCGI#

2013 日本 EtherCAT Plug Fest開催のご案内

2013/07 | 2013年9月5-6日Plug Festを開催いたします。 Plug FestではデバイスへのEtherCATマスタやスレーブの実装をインターオペラビリティの観点で評価します。 ETGのテストエンジニアが来日し技術実装やEtherCATデバイスの取扱い上のヒントなど技術的なアドバイスいたします。 EtherCATデバイス、コードおよびツールを開発しているベンダ各社様のご参加をお待ちしています。登録

TECHNO-FRONTIER 2013

2013/06 | EtherCAT Technology Groupは、グローバルで2400社を超えるメンバで構成されるFAオープンネットワーク団体です。メンバ企業からはすでに多数のEtherCAT対応製品群が市場に送り出されています。日本では半導体製造装置、工作機械や射出成型機などの装置メーカ様においてEtherCATの採用が進んでいます。

本年「ETG設立10週年」をむかえ、ついにグローバルのETGメンバ数は2400社を超え、日本国内でも300社に達しました。ETGブースでは最新のEtherCAT対応製品を一堂にご紹介、ブース内では出展製品の紹介プレゼンテーションを毎時間行います。また、EtherCAT採用セミナや開発者向けサポートセミナの今年の開催情報もご用意しています。

ブース位置は、東3ホール入口付近の『ブースNo.3D-001』です。尚、7月18日(木)14時30分より、出展者セミナ「EtherCATの特長と導入メリット」と題し講演を行います。皆様のご来場をお待ちしております。 www.jma.or.jp/tf/

EtherCATマスター開発サポートセミナ開催

2013/06 | (金)マスタ開発サポートセミナを開催いたします。本セミナでは、 EtherCAT対応の各種マスタ(マスタスタック、ソフトウエアPLC、ソフトモーション・コントローラ)をご紹介します。

お申込はコチラ:www.sotuu.net/ethercat/seminar130628.html

中国EtherCATロードショー開催日決定

2013/05 | 中国におけるEtherCATの普及のため、昨年に引き続き今年も産業用イーサネットセミナシリーズを7月11~19日に開催いたします。ご関心をお持ちのエンドユーザ様、システムインテグレータ様のご参加をお待ちしています。このセミナーシリーズの参加費用は無料であり、南京、西安、武漢および深圳での開催を予定しています。

昨年のEtherCATセミナは大成功をおさめましたことは、中国においてEtherCATの需要が成長を続けており、EtherCATの市場動向が一層魅力的となっていることを表しています。そこで、今年の7月に技術解説のイベントの開催を決定しました。この1日セミナではEtherCAT技術の一般事項はもとより、EtherCATの利点、実装や応用事例などを詳しく解説いたします。セミナ会場では、ETGメンバの協賛によるテーブルトップ展示を行い、EtherCAT製品紹介やその使用方法のご相談の場を提供いたします。

中国EtherCATロードショーは次のETGメンバ企業にご協賛いただいています:
Altera, ベッコフオートメーション, Deutschmann, Hilscher, LT-i, MKS, オムロン, Tsino Dynatron。

中国EtherCATロードショーページ オンライン登録

EtherCATスレーブ開発サポートセミナ開催

2013/05 | 【受付終了しました】5月31日(金)スレーブ開発サポートセミナを開催いたします。EtherCAT 対応製品の開発を検討している方、興味のある方に開発手順と各種ESC(EtherCATスレーブコントローラ)やスレーブボードなどの開発サポートツールをご紹介します。 登録

第7回EtherCAT Techonology Group日本メンバミーティング開催

2013/05 | 【受付終了しました】5月30日(木)ETG日本メンバーミーティングが開催されます。おかげ様で設立10 周年を迎え、ますます活発化するETG の最新動向と展望を  ETG Executive Director マーティン ロスタンよりご報告いたします。 また、メンバ各社のEtherCAT対応製品プレゼンテーションとデモ展示に加え、EtherCATの採用事例を東京エレクトロン宮城㈱ 様、千葉大学院工学院研究科 様よりご紹介いただきます。 参加費は無料です。ご登録は、こちらのページをご参照下さい。

TÜV Süd が Safety over EtherCAT コンフォーマンステストツールを認証

2013/04 | Safety over EtherCAT (FSoE) 技術パッケージの締めくくりとして、新しく FSoE コンフォーマンステストツールを公開しました。FSoE コンフォーマンステストツールはTÜV Südの認証を合格しています。このツールにより安全通信プロトコル Safety over EtherCAT の実装の自動検証が可能となります。

詳細情報やETGのセーフティ技術者 Dr. Guido Beckmann のインタビューは次のリンク先をご参照ください:プレスセクション

開発者基礎セミナを開催します

2013/03 | 【受付終了しました】スレーブ開発のために必要となるEtherCAT仕様の解説や実装する機能 について解説します。これからEtherCAT対応スレーブ製品を開発する技術者やEtherCAT技術を学びたい方々を対象にしています。 EtherCAT開発者基礎セミナご案内

開発者基礎セミナを開催します

2013/01 | 【受付終了しました】 スレーブ開発のために必要となるEtherCAT仕様の解説や実装する機能 について解説します。これからEtherCAT対応スレーブ製品を開発する技術者やEtherCAT技術を学びたい方々を対象にしています。

EtherCAT Technology Group の2000番目のメンバを称えるイベントを開催

2013/01 | 自動車部品の主要サプライやである ZF Friedrichshafen AG (ZF) が世界最大のフィールドバス組織 EtherCAT Technology Group (ETG) の2000番目のメンバになりました。 これを記念し、栄誉を称えるイベントをドイツのフリードリヒスハーフェンにあるZF社の本社にて行いました。

詳しくはプレスリリースの記事をご参照ください:プレスセクション

ETG @ SPS IPC Drives 2012 – Productive Get-Together

2012/12 |

60社におよぶ協賛出展社のおかげで、ドイツのニュルンベルグにて開催したSPS IPC DrivesにおいてETGは、展示ブース、記者会見やメンバー総会で成功を収めました。この展示会でブースデザインを改善し、EtherCAT Technology Groupは多数の来訪者を迎えました。来訪者には、最新の製品や技術革新を求めるエンドユーザやEtherCAT技術の実装方法に関心のあるメーカの方々がいらっしゃいました。

ETGの展示会内容のハイライトは記者会見でした。記者会見では全世界からの参加者に、メンバー数の増加、半導体製造装置技術作業部会の目覚ましい業績、ルネサスやHMS Industrial Networksによる新しいEtherCAT開発製品の公式アナウンスなどの発表を行いました。例年と同様に年次開催のメンバー総会も開催し、その場でETG エグゼクティブディレクター Martin Rostanによって2012年の活動内容の総括が行われるとともに、全会一致で理事会メンバーが選挙で再任されました。

詳しくはSPS IPC Drives 2012 プレスリリース をご参照ください。

EtherCATトレーニングクラス & EtherCATワークショップに多数ご参加いただきました

2012/12 | 2012年11月12-13日に上海にて開催したEtherCATトレーニングクラス & EtherCATワークショップを開催し、30名以上の技術者のご参加をいただきました。このイベントはETG中国オフィスにより2日間に渡って行われ、主に中国の東側の地域を対象にしています。ワークショップは新規にEtherCAT製品を開発中のメンバー企業の方々の問題解決を目的にしています。

ワークショップは通信プロトコル、ハードウェア実装やマスターとスレーブデバイスの開発ガイドなどEtherCAT技術の全項目をカバーしています。トレーニングではETG代表によるEtherCAT技術の説明や多くの質疑応答があり、参加者は技術と応用範囲に感心していました。

ETG中国オフィスは2012年12月17-18日に北京にて同じセミナーを開催し、こちらでも多数のご参加をいただきました。詳しくは公式ETG中国ウェブサイトをご覧ください。www.ethercat.org.cn

SEMICON Japan 2012

2012/11 |

EtherCAT協会は「半導体製造装置で採用が加速するEtherCAT」をテーマに高速・高精度を実現する制御技術と対応製品を多数紹介します。開催期間3日間、出展社 セミナ会場1(4ホール)にて「EtherCAT技術と EtherCAT Semi デバイス・プロ ファイルへの半導体業界の期待」と題して基本技術とSemiTWGの最新動向をご 案内します。また、ゲストスピーカに東京エレクトロン様をむかえ、半導体製造 装置の制御用ネットワークとしてEtherCATを採用する背景と導入のメリットを ご紹介いただきます。詳細出展社セミナー

SPS/IPC/Drives 2012

2012/11 |

ETGは2012年11月27~29日にドイツ、ニュルンベルクで開催される国際展示会SPS/IPC/Drives 2012に出展します。58の共同出展社とともに、EtherCATテクノロジーの最新開発情報をはじめEhterCAT機器やオートメーションソリューションを展示します。ETGジョイントブースの場所はホール6-208です。
SPS/IPC/Drives展は、ヨーロッパで行われるオートメーション産業の主要な展示会の1つで、2012年で23回目の開催になります。 製品、技術、産業界の最新動向を知るため世界中から多くのお客様が来場します。
ETGジョイントブースでは、ETGメンバーの専門性を活かした最新のEtherCAT製品やサービスの展示を行います。 58の共同出展社による360製品がブースに展示されます。
今回の展示会では、最新のドライブテクノロジー、制御システム、I/Oシステム、ゲートウェイ、センサー、アクチュエーター、HMI、サイクルタイム最速12.5 µsのデモなど、幅広い製品やソリューションの展示を行います。 また、ブースにご来場いただいたお客様はEtherCATデバイスの開発や認証プロセスなどの情報を有識者から得ることもできます。 EtherCATマスターデバイス、コンフィグレーションツール、開発支援製品の認証試験をETGのEtherCATライブデモで実地体験することができます。
ETGメンバーの他に、ニュルンベルクにあるETG本部のEtherCAT専門技術者やETG Office Chinaからの担当者がブースに待機し、来場者との活発な意見交換ができることを楽しみにしています。
今回の展示会ではETGプレスカンファレンスと年次メンバー総会も行います。

SPS/IPC/Drives Webサイト(英語)

SPSでのブースを調べる(英語) メンバー総会(英語) 

プレスカンファレンス(英語) 

プレスリリース(PDF)(英語)

EtherCAT 中国 トレーニング & ワークショップ

2012/10 | ETGは中国でEtherCATテクノロジー、開発、アプリケーションについてのワークショップを行います。2012年11月12~13日に上海で開催します。
ワークショップ工業自動化展 (IAS)の後に行います。IASと併せて本ワークショップにご参加ください。
12月には、華北のユーザを対象にした同じワークショップを北京で開催します。
本ワークショップに参加をご検討の方は、こちらの 申込書 をETG Office Chinaまでお送りください。

EtherCATセミナ開催

2012/09 | 10月26日(金)にEtherCAT採用セミナ、技術アップデート、開発者向け基礎セミナ、の3つのセミナを横浜にて開催いたします。最新動向、詳細技術情報など、さまざまな角度からEtherCAT最前線にふれる チャンスです。特に「技術アップデート」では、9月にドラフト版が公開され、10月に 正式にリリースが予定されております『SEMI-デバイスプロファイル』に
関する情報も報告されます。EtherCATに関心をお持ちのエンドユーザ、装置メーカ、デバイスベンダの 皆様は是非ご参加ください。
※一部のセミナはETGメンバのみを受講対象としております。ただいま メンバ登録(無料)には3日~14日間要しております。受講をご検討される方はお早目にお手続きください。詳細はこちら

オーストラリア&ニュージーランド EtherCATロードショー

2012/09 |

ETGはオーストラリアおよびニュージーランドでEtherCATロードショーを行います。2012年10月19~25日に、オークランド、シドニー、メルボルン、パースの各会場で1日産業用イーサネットセミナーを無料で開催いたします。
EtherCATセミナーでは、オーストラリア、ニュージーランドを含む世界市場でのEtherCATテクノロジーの動向や、導入事例をご紹介いたします。 その他にも、有識者によるプレゼンテーションや、協賛企業の卓上展示もご覧いただけます。今回開催するセミナーでは、有識者や協賛企業の担当者と直接お話しいただける機会を設けています。EtherCATをどのような用途でビジネスに活用できるかを、ぜひご相談ください。
オーストラリアおよびニュージーランドのエンドユーザーやシステムインテグレータを対象に開催する本セミナーは、ANCA Motion、ベッコフオートメーション、OMRON、 SEW-EURODRIVEの協賛で運営しています。
ご都合の良い会場に、同僚の方、お客様、パートナー企業の担当者など、お誘いあわせの上ご来場ください。 フライヤはこちらからダウンロードしてください。 ロードショーWebサイトよりお申込みください。

マレーシア&シンガポールEtherCATロードショー

2012/09 |

ETGは東南アジアでEtherCATロードショーを行います。2012年10月15~17日に、マレーシアの各会場(セランゴール、ペナン)で1日、シンガポールで半日の産業用イーサネットセミナーを無料で開催いたします。
EtherCATセミナーでは、マレーシア、シンガポールを含む世界市場でのEtherCATテクノロジーの動向や、導入事例をご紹介いたします。
有識者によるプレゼンテーションや、協賛企業の卓上展示もご覧いただけます。その他にも、有識者や協賛企業の担当者と直接お話しいただける機会を設けています。EtherCATをどのような用途でビジネスに活用できるかを、ぜひご相談ください。
マレーシアおよびシンガポールのエンドユーザーやシステムインテグレーターを対象に開催する本セミナーは、ベッコフオートメーションの協賛で運営しています。
ご都合の良い会場に、同僚の方、お客様、パートナー企業の担当者など、お誘いあわせの上ご来場ください。
フライヤーはこちらからダウンロードくださいロードショーWebサイトよりお申込みください(無料)

ブラジルEtherCATロードショー

2012/07 |

ETGはブラジルでEtherCATロードショーを行います。2012年9月11~20日に、リベイランペトロ、サンジョゼドスカンポス、ヴォルタレドンダ、サンパウロ、カシアスドスル、ポルトアレグレ、ジョインヴィレの各会場で1日産業用イーサネットセミナーを開催します。
EtherCATロードショーでは、EtherCATの国際的な有識者をブラジルに招き、EtherCATテクノロジーの情報やブラジル市場での利用についてご紹介します。有識者によるプレゼンテーションのほか、ブラジルを含む世界各国でのEtherCAT導入成功事例をご紹介します。今回開催するセミナーでは、有識者や協賛企業の担当者と直接お話しいただけます。アプリケーションへのEtherCATの導入など、ぜひご相談ください。
この無料セミナーは、ベッコフオートメーションブラジルの協賛で運営しています。各セミナーでの卓上展示も、ぜひご覧ください。
セミナーには、顧客やパートナー企業にもご紹介いただき、お誘いあわせの上ご参加ください。多くの方のご来場をお待ちしています。また、席数には限りがありますのでお早めのお申し込みをお薦めします。
申込み、会場、講演者、プレゼンテーションの内容については、下記のリンクをご参照ください。www.ethercat.org/2012/brasil

中国EtherCATロードショー

2012/07 |

2011年にご好評いただいたセミナーシリーズに続き、ETGが中国でセミナーを開きます。2012年9月11~14日に、北京、成都、広州、上海の会場で1日産業用イーサネットセミナーを開催します。

EtherCATロードショーでは、EtherCATの国際的な有識者を中国に招き、EtherCATテクノロジーの情報や中国市場での利用についてご紹介します。有識者によるプレゼンテーションのほか、中国を含む世界各国でのEtherCAT導入成功事例をご紹介します。今回開催するセミナーでは、有識者や協賛企業の担当者と直接お話しいただける機会を設けています。EtherCATをどのような用途でビジネスに活用できるかを、ぜひご相談ください。

このセミナーは、ベッコフオートメーション、Copley Controls、Kollmorgen、MKS Instruments、オムロン、SEW-EURODRIVE、Trio Motion Technologyの協賛で運営しています。協賛企業による卓上展示も、ぜひご覧ください。
セミナーには、同僚の方、お客様、パートナー企業の担当者など、お誘いあわせの上ご来場ください。多くの方のご来場をお待ちしています。また、席数には限りがありますのでお早めのお申し込みをお薦めします。

申込み、会場、講演者、プレゼンテーションの内容については、下記のリンクをご参照ください。www.ethercat.org/2012/china

北京国際工業自動化展に出展

2012/06 | ETG中国オフィスは、北京国際工業自動化展(IA Beijing)に出展しました。EtherCAT技術の紹介、ETG関連情報、アプリケーションの他に、12社による40以上のEtherCAT製品(EtherCATマスタ、I/O、ドライブ、モータ、モーションシステム、センサ、インタフェースモジュール、実装ツール)がETGブースに展示されました。ETG中国メンバーをはじめ、展示された技術や製品情報、EtherCAT専門家との意見交換を目的としたお客様が多く来訪し大盛況でした。

TECHNO-FRONTIER 2012

2012/06 |

【7月11日~13日 東京ビックサイト 東4ホール】

EtherCAT協会は、約2000社のメンバーで構成され、メンバー企業からはすでに多数のEtherCAT対応製品群が市場に送り出されています。日本では半導体製造装置、工作機械や射出成型機などの装置メーカ様においてEtherCATの採用が進んでいます。

ETGブースでは「高速・高精度で群を抜く、FAオープンネットワークの主役EtherCAT」をテーマに技術動向や今年度、各地で開催している採用セミナーのスケジュールなどETGの最新活動情報を用意しています。
場所は、東4ホールの『ブースNo.4E-001』です。入口付近で1日3回の技術デモも行ないますので是非この機会にお立ち寄りください。

尚、7月12日(木)13時40分より、出展者セミナー会場2(東6ホール)にて「EtherCATの特長と導入メリット」と題して講演を行います。参加費用は無料です。皆様のご来場をお待ちしております。

TECHNO-FRONTIER 2012

ETGメンバーミーティング・ 韓国 2012

2012/06 |

次回のETGメンバーミーティング韓国は2012年6月14日にソウルにて開催します。会場はGwangMyung Culture Centerです。

韓国国内の全ETGメンバーのご参加を歓迎いたします。EtherCATの世界動向や最新技術動向はもちろん、韓国国内のEtherCATアプリケーションや成功事例のプレゼンテーションを行います。

詳しい情報や参加登録は次のリンクを参照してください:
ETGメンバーミーティング韓国 2012

ETGメンバーミーティング・ジャパン開催

2012/05 |

6月12日(火)ETG日本メンバーミーティングが開催されます。全世界で約2000社、日本でも既に220社を超えるメンバーの皆様を一堂にお集まりいただきEtherCAT技術の最新動向をETG本部Martin Rostanよりお知らせいたします。また、日本国内のアプリケーション事例やベンダー各社開発状況、世界のEtherCAT技術展開も合わせてご紹介します。またベンダー各社様の製品デモ展示も併設されております。日本のFA業界も注目する高速性・高い同期性能を実現するEtherCATの最新情報を入手してください。参加費用は無料です、ご登録は、こちらのページをご参照下さい。

全英 EtherCAT ロードショー

2012/04 |

2011 年のセミナー成功に続いて、ETG がイギリスに戻ってきます。2012 年 5 月 22 ~ 24 日に、アバディーン、バーミンガム、ブリストルで EtherCAT セミナーを開催します。今回開催するセミナーはユーザーとシステムインテグレータを対象とし、産業 Ethernet 技術と EtherCAT について学ぶことを目的としています。

EtherCAT の専門家が講師をする無料セミナーです。EtherCAT 導入成功事例を聞くことや、EtherCAT の専門家と直接話をすることで、EtherCAT 技術をより理解することができます。協賛企業による卓上展示会もご覧いただけます。5 月 22 ~ 24 日に、アバディーン(Maritime Museum)、バーミンガム(National Motorcycle Museum)、ブリストル(M Shed)の各地で開催する 1 日セミナーにぜひお越しください。

このセミナーは、Baumüller Nürnberg、Beckhoff Automation、Deutschmann Automation、MKS Instruments、オムロン、SEW-EURODRIVE、Trio Motion Technology の協賛で運営しています。席数には限りがありますのでお早めのお申し込みをお薦めいたします。
会場や講師の情報、オンライン申込については以下のリンク先をご参照ください:

Invitation EtherCAT Roadshow UK 2012 (英語) Website EtherCAT Roadshow UK 2012 (英語)

EtherCAT ロードショー in イスタンブール, トルコ

2012/04 |

EtherCATの1日セミナーを2012年5月15日に初めてトルコのイスタンブールで開催します。会場はSantralistabulのMuseum of Energyです。この工業用Ethernet無料セミナーではEtherCATユーザやシステムインテグレータのご参加をお待ちしております。

このセミナーではEthernetとEtherCATの紹介プレゼンテーションだけでなく、EtherCATを利用する際の移行方法、マシンビルダから見た技術的優位点、世界およびトルコ国内のアプリケーション事例をカバーしています。是非、御社内、お客様および関連会社様、お誘いあわせの上、EtherCATの理解を深める絶好の機会をご利用ください。EtherCATセミナーは専門技術者による啓発イベントであり、EtherCAT技術の詳細とトルコや世界のアプリケーションを紹介します。

次のリンク先からPDF形式の案内状をダウンロードできます: 英語版  トルコ語版

このセミナーは無料であり、Baumüller Nürnberg, Beckhoff Automation, Deutschmann Automation, Festo, オムロン, SEW-EURODRIVE and Trio Motion Technologyの協賛で運営しています。席数には限りがありますのでお早めのお申し込みをお薦めいたします。

会場、講師やオンライン申込書は以下のリンク先をご参照ください:

www.ethercat.org/2012/turkeywww.ethercat.org/2012/turkiye

ハノーバメッセ2012

2012/04 |

ドイツ、ハノーバで開催されるハノーバメッセ 2012 (4月23~17日)で、EtherCAT Technology Group、EtherCAT 技術、製品、ソリューションをご紹介します。ハノーバメッセ会場の 9-D18 にある ETG 合同ブースにぜひお越しください。

合同 EtherCAT ブースでは、67 以上の ETG メンバー企業が 270 以上の製品をご紹介します。ご紹介する製品とソリューションは、マスタシステム、サーボドライブ、周波数変換器、I/O システム、空気弁、油圧弁、エンコーダ、センサ、ゲートウェイ、スレーブデバイス実装キット、スレーブデバイス実装サービス、ソフトウェアツール、EtherCAT セーフティなど多岐に渡ります。ブースには、共同展示企業と製品タイプをまとめた展示概要を用意してあります。ハノーバメッセの会場を回る際にお役立てください。

ブースで最も目を引くのは、優れた EtherCAT デバイスを展示した製品ウォールと EtherCAT セーフティのデモンストレーションです。EtherCAT が世界中でどれだけ使われているかをご覧いただけます。EtherCAT の専門家と直接話すことで、どのように EtherCAT を利用できるかをご検討ください。ハノーバメッセ開催中は、ETG 合同ブースにいつでもお立ち寄りいただけます。事前にご予約されたい方は、ETG本部にご連絡ください。

ハノーバメッセ Web サイト (英語)

EtherCATが韓国国家規格に

2012/02 |

韓国知識経済省 (MKE) は韓国技術標準院によってEtherCATが韓国産業規格 (KS) に採用されたことを発表しました。これは2年間のETG韓国オフィスの努力の成果です。オフィスマネージャKey Yoo氏は精力的に貢献し、500ページにおよぶEtherCAT仕様書を翻訳しました。

この記事の全文は英語またはドイツ語にてプレスセクションで閲覧できます。

SPS/IPC/DRIVES 2011 | レビュー: ETGジョイントブースのハイライト

2011/12 |

協賛メンバーのご協力のおかげで、SPS/IPC/DRIVES 2011においてETGはEtherCATの幅広い製品群や技術ハイライトを出展することができました。

今年は65社の協賛企業から270(!)もの製品をデザインを一新したパネルで展示し、この技術がEtherCATコミュニティだけでなく、広く採用されていることをアピールできました。130社以上のマスタベンダ、90社のドライブベンダや66社のI/OベンダがEtherCATは工業用Ethernet市場を牽引していることを際立たせるだけでなく、マシンビルダ、OEMメーカやシステムインテグレータにこの技術が広く支持され、このような多数かつさまざま種類の製品によってユーザの要求に対応可能なことを示すことができました。

新製品が毎日のように増えていくだけではありません。ETGが2003年に設立されて以来、世界で1850社以上のメンバー数になってもなお、特にアジアや北米においてETGの新しいメンバーが増加し続けています。

製品の豊富さ、世界記録となる多モーション軸デモやEtherCATシステム構成パネルに加え、注目すべきトピックとしては複数企業のセーフティ機器による安全データ交換の実証デモがあります。EhterCATのセーフティ製品は2005年から発売されています。

ブース内でEtherCATの特長と製品を紹介する2部構成のビデオを作成しました。Martin Rostan (ETG エグゼクティブディレクタ)によるブースツアーをご覧ください:
ハイライトビデオ 1
ハイライトビデオ 2


ETGメンバー総会: ETGジョイントブースに加え、ETGメンバーシップ年次総会を展示会初日の終了後に開催しました。最初の挨拶とメインパートをETGエグゼクティブディレクタ Martin Rostanが担当し、ETGメンバ数の伸びや全世界におけるETGの活動内容およびEtherCATのマーケット状況などについて説明しました。ETG技術委員会チェアマンのDr. Guido Beckmannは各種技術作業部会の活動報告の概要を講演しました。また、Dr. BeckhmannはEtherCAT技術資料及び仕様書の最新動向についても講演しました。ETGメンバーはダウンロードセクションからスライド資料と議事録をダウンロードできます:
メンバーシップ総会資料


ETGプレスカンファレンス: 展示会会期中のETGプレスカンファレンスにおいて、異種制御ネットワークとの工場レベルセーフティアーキテクチャを標準化する新しいコンセプトを紹介しました。さらに、Texas Instruments社からEtherCATチップが発売され、標準的なマイクロコントローラでEtherCAT通信が実現できるようになったことや、ベッコフ社からETGメンバに無償でEtherCATスレーブスタックコードを提供することが発表されました。ETGメンバー企業Aixtron社は、市場をリードする半導体装置ベンダの支持を受け、新しく設置した半導体技術作業部会(Semi TWG)のサポートを宣言しました。詳しくは、プレスセクションをご参照ください:
プレスセクション

SPS/IPC/DRIVES 2011

2011/11 |

EtherCAT Technology Groupは SPS/IPC/DRIVES 2011, に出展します。これはヨーロッパの第一線のオートメーション技術の展示会であり、11月22-24日にドイツのニュルンベルクにて開催されます。ETGジョイントブースの位置はホール6-208です。ETGプレスカンファレンスやETG年次メンバー総会も併催します。

ETGジョイントブース: Hall 6-208のETGジョイントブースにぜひお越しください (昨年と同じ場所です)。ブースでは65以上のETGメンバー企業からの270を超えるEtherCAT製品を展示しています。展示製品には、マスタシステム、サーボドライブ、インバータ、I/Oシステム、空気圧/油圧バルブ、エンコーダ、センサ、ゲートウェイだけでなく、スレーブ開発製品、ソフトウェアツール、Safety over EtherCAT製品まで幅広くそろえています。ETGブース内の協賛出展者の製品をご覧になり、詳しい製品情報を入手するためにSPS内の協賛出展社の各ブースにご訪問ください。

見どころは、EtherCATの機能安全デモと、幅広いEtherCATデバイスの製品群からなる展示コーナーです。世界のEtherCAT採用割合などの情報もあります。ぜひEtherCATの専門技術者に御社のアプリケーションをご相談ください。いつお越しいただいても歓迎いたします。事前にETG本部にまでご予約いただくことも可能です。

ETGプレスカンファレンス & ETG年次メンバー総会: 詳細情報はメンバーエリアをご覧ください。 ETG年次メンバー総会のご案内とオンライン参加登録はリンク先をご参照ください。

システムコントロールフェア 2011

2011/11 |

【11月16日~18日 東京ビックサイト西ホール】
システムコントロールフェアはFA分野をはじめとする産業界の自動化・制御に関わる最先端技術・情報が集う国内最大の展示会です。 ETGは2003年に設立。すでにメンバー数は グローバルで1800社、日本でも170社を突破。ETG日本オフィスはますます勢いを増すEtherCAT対応の日本製および日本でサポート可能な製品を展示します。主な展示品:PCマスタ・PLCマスタ・PACマスタのハードおよびソフト、ロボット、ACサーボシステム、I/Oターミナル、インバータ、バルブ、センサ、スレーブモジュール、スレーブコントローラ、開発キット。
【11月17日(木)15:30~16:30 西ホール2F A会議室】
「EtherCATの特長と導入のメリット」について講演を行います。 近年、産業用Ethernetのフィールドバスへの応用が世界的な潮流となってきています。中でも高速性と高精度な同期性能を兼ね備えたEtherCATは、日本市場においても最も注目され、採用が加速している高性能オープンネットワークです。この最も旬なネットワークであるEtherCATの優れた技術とその導入のポイントや効果について最新動向と合わせてご紹介します。ご来場お待ちしています。

2011 日本 EtherCAT Plug Fest開催のご案内

2011/10 |

2011年12月13-14日に横浜にて2011 日本EtherCAT Plug Festを開催いたします。EtherCATデバイス、コードおよびツールを開発しているベンダ様のご参加をお待ちしています。このイベントのホストは、ETGメンバー企業のベッコフオートメーション株式会社です。
Plug FestではデバイスへのEtherCATマスタやスレーブの実装をインターオペラビリティの観点で評価します。
ETGのEtherCATエキスパートがPlug Festに出席し、サポートを行いますので、エキスパートから技術実装やEtherCATデバイスの取扱いに対する役立つヒントを得ることができます。
詳細な情報と参加登録はこのページをご参照下さい。

ETG半導体製造装置技術作業部会を設立

2011/08 |

EtherCATは半導体、FPD製造業界や太陽電池、LED製造の分野で急速に普及しています。いくつかの主要な装置やツールメーカはEtherCATの採用を決定し、多くの半導体製造装置向けデバイスメーカは対応製品を供給し始めています。ETGメンバーからの要望を受け、ETGでは半導体製造装置技術作業部会 (Semiconductor Technical Working Group; Semi TWG) を設置します。Semi TWGではこの産業分野に特化した技術要件を満足するような半導体製造装置専用のデバイスプロファイル、設定ガイドラインおよびデバイスのテスト方法の策定に取り組みます。キックオフミーティングには主要ツールメーカから積極的な活動へのご賛同をいただいており、現在までにApplied Materials, LAM Research, AixtronやBrooks Automation社からEtherCAT対応半導体製造装置向けデバイスへの期待と要望についてご講演いただきます。さらに、ETGメンバーで、半導体関連のEtherCATユーザとして日本の主要メーカにもご講演を依頼しています。Semiデバイスに関心のあるETGメンバーの方々の参加も見込まれます。
キックオフミーティングはSemi TWGの活動内容を具体化する重要なイベントです。この会議は2011年10月26,27日に米国シリコンバレーにて開催いたします。招待状には、アジェンダ、参加登録方法や会場情報を記載していますので、ぜひご参照ください:ETG Semi TWG キックオフミーティング招待状オンライン参加登録:ETG Semi TWGキックオフミーティング オンライン参加登録

日本語製品ガイドを新設

2011/08 | 製品ガイドページの機能向上に同時に、日本のEtherCATユーザ、システムインテグレータおよび製品ベンダーの方々から要望の高かった日本語による製品ガイドの機能を追加しました。
ETGウェブで日本語表示を選択すると、「製品ガイド」のページで日本語情報が登録されているEtherCAT製品およびサービスを表示することができます。英語版製品ガイドで実装されたフィルタ機能も使用することができ、製品の種別やカテゴリだけでなくベンダー名を使用したフィルタが可能です。もちろん、公式認証テストの合格済み製品やテキスト検索機能など、英語版で実装されているすべての機能を使用できます。www.ethercat.org/jp/products.html英語で製品情報を登録されているベンダーの方々にはぜひこの機会に日本語情報の登録をお勧めいたします。登録方法は次のリンク先をご参照ください:商品ガイド掲載規則

工業用Ethernetセミナーシリーズ in 米国

2011/08 |

EtherCATユーザやシステムインテグレータの方々に10月に開催される米国横断のセミナーシリーズをご案内いたします。開催地は、ボストン(MA), シカゴ(IL), ミルウォーキー(WI), サンディエゴ(CA), フェニックス(AZ)およびデンバー(CO)です。
この1日セミナーは2011年10月11-13日および18-20日にかけて開催され、工業用Ethernetの利点と課題について紹介します。EtherCATのエキスパートがEtherCAT技術とそのアプリケーションをより深く知りたい方々を対象に解説します。EtherCATエキスパートに直接ご相談いただける絶好の機会です。また、テーブルトップ展示では様々な製品を展示いたします。EtherCATの活用がビズネスの成功に役立つことをご理解いただけると思います。参加費は無料です。ご参加を心よりお待ちしております。 詳しくはセミナー案内状をご覧ください。
このセミナーは、次の協賛会社様のご協力で開催しております:Applied Materials, Beckhoff Automation, Elmo Motion Control, Omron Industrial Automation, SEW-EURODRIVE, SICK USA, Yaskawa America
詳しい会場・日程・内容やオンライン参加登録は、次のリンク先をご覧ください:
www.ethercat.org/2011/us

オンライン製品ガイドページを機能アップ

2011/08 | 登録製品数の増加に対応して、EtherCAT製品ガイドのページの機能を大幅に改善しました。フィルタ設定の機能を追加し、製品の検索性を向上しました。フィルタ結果は表形式の一覧が表示されます。
製品種別を定義しなおし、EtherCATユーザ、マシンビルダやインテグレータの方々は探している製品やサービスをより簡単に見つけることができるようになりました。展示会のETGブースで使用している製品種別ごとの色分けを採用していますので製品グループが見分けやすくなりました。認証テスト合格済み製品から製品を探せるように、チェックボックス欄を追加しています。ぜひ、新しいEtherCAT製品ガイドのページをお試しください。 www.ethercat.org/products

TECHNO-FRONTIER 2011

2011/05 |

7月20-22日の日程で東京ビックサイトで開催されるテクノフロンティア2011は、電子・機構部品の最先端がみえるアジア最大級の専門展示会とシンポジウムです。EtherCAT Technology Group は、展示規模を1.5倍に拡大してこの展示会に参加します。ETGブースは、東1ホール入口を入って一番手前の『ブースNo. 1E-001』ですので、是非お立ち寄りください。
展示製品は、PCマスタ・PLCマスタ・PACマスタのハードおよびソフト、ロボット、ACサーボシステム、I/Oターミナル、インバータ、バルブ、センサ、スレーブモジュール、スレーブコントローラ、開発キットなどで、日本製および日本でサポートが可能なEtherCAT対応製品を幅広く展示します。「高速・高精度制御を追及したグローバル・オープンネットワーク」EtherCATの利点やETGメンバーシップを取得する詳細情報をご入手ください。
尚、7月20日13時40分より出展者セミナーを行います。日本のユーザ・ベンダーの皆様にとって大変興味深い、ETGドイツ本部におけるEtherCATの最新技術・仕様動向を混じえ、EtherCATの優れた技術とその導入により得られる装置メーカやエンドユーザのメリットをご紹介します。参加費は無料ですので、お気軽にご参加ください。(当日先着順で約70名)

TECHNO-FRONTIER

盛況な第11回ヨーロッパPlug Fest

2011/05 |

第11回ヨーロッパEtherCAT Plug Festには25社から41名もの参加者が集いました。このイベントの主な目的はEtherCATマスタとスレーブデバイスの実装に対するインタオペラビリティをテストすることです。ETGメンバー企業のKuhnke Automationが2011年5月10-11日にドイツ北部のマレンテにてこのイベントを主催しました。
全体として11種類のEtherCATマスタと27種類の多様なスレーブデバイスの実装がテストされました。さらにすべてのスレーブに対し、EtherCAT Conformance Test ToolにてEtherCAT仕様に適合していることを確認しました。
Plug Festには常に需要があるとともに成功を収めており、ETGはヨーロッパ、アジアおよび北米での今後の開催を計画しています。多数のご参加をいただいたこのイベントは、デバイスのインタオペラビリティに大きく貢献し、マルチベンダ環境のEtherCATネットワーク内でのデバイスの簡潔な設定に寄与します。

Texas Instruments社によるARM®ベースプロセッサへのEtherCAT®実装

2011/04 |

Texas Instruments社は標準的なマイクロコントローラとマイクロプロセッサファミリ向けEtherCAT技術をライセンスされた初めての半導体企業です。ハノーバーフェアのETGプレスイベントで発表されたこのマイルストーンとなる技術開発は、EtherCATがオートメーション市場の範囲にとどまらず主流の技術であることを表しています。

ハノーバー・メッセ 2011

2011/03 | ハノーバー・メッセ 2011が4月4-8日の日程でドイツのハノーバーで開催されます。この展示会はEtherCAT技術はもちろんのことEhhterCAT Technology Groupの情報を得るまたとない機会です。ETGジョイントブースはホール9-D18です。ホール9-D18のEtherCATブースにぜひご来場ください。メンバー企業64社が270種類のEtherCAT製品を展示し、10種類のオペレーティングシステム上で動作する25種類のマスタ製品によるI/Oターミナルの制御デモを実施しています。展示品目は幅広く、コントローラ/マスタ、サーボドライブ、インバータ、I/Oターミナル、空気圧・油圧バルブ、エンコーダ、センサ、ゲートウェイおよびスレーブデバイス実装キットやツール、実装サービスをそろえています。Safety over EtherCATソリューションも複数のベンダのデバイスによる動作展示をご覧になれます。
見どころはEtherCAT複数軸デモ装置です。1つのEtherCATネットワーク上でベンダ24社(!)の35種類のサーボドライブによる同期動作のデモを行います。公式のEtherCATコンフォーマンステストに合格した製品も主要な展示の一つです。御社のアプリケーションやEtherCATの実装についてEtherCATのエキスパートにご相談ください。EtherCATや工業用イーサネットの利点やETGメンバーシップを取得する詳細情報をご入手ください。展示会期間中のいつでもぜひお立ち寄りください。事前にETG本部にまで時間をご予約いただければお待ちいたします。 ETGジョイントブース

EtherCATスレーブの実装設計を助ける開発手順参考書を用意しました

2011/03 |

本書は、初めてEtherCATスレーブの実装を検討されている方を対象に、実装設計に関係する主な資料や情報の把握と開発全体のイメージを把握していただく事を狙いとした実践的な参考書になっています。多くの方に活用していただいて、更なる内容の拡充に向けたフィードバックをお待ちしています。
ドキュメントのダウンロード クリック

工業用イーサネットセミナー in スイス

2011/03 | 2011年5月10日から12日にかけて、ETGはエンドユーザやシステムインテグレータを対象とした工業用イーサネット1日セミナーをスイスのイベルドン、エーガーキンゲンおよびレーゲンスドルフにて開催します。 このセミナーでは、工業用イーサネットおよび特にEtherCATとそのアプリケーションとともに、マシンビルダがこの高速かつ低コストのオープンな通信技術を採用した場合に得られる利点を解説します。ETGメンバーは、ぜスイスの顧客やパートナーにこのEtherCAT技術を学べる絶好の機会をぜひご案内してください。参加費は全ての会場で無料です。
セミナー内容、開催情報の詳細やオンライン参加登録フォームは、ETGウェブサイト内の次のリンク先です: www.ethercat.org/2011/switzerland

チャイニーズ・ニューイヤー(旧正月) おめでとうございます

2011/01 |

ETG中国オフィスから旧正月のごあいさつを申し上げます。

工業用イーサネットセミナーシリーズ in 英国

2011/01 |

ETGは2011年3月15-17日に英国のダンディー、マンチェスターおよびレディングにてユーザおよびシステムインテグレータ向けのセミナーシリーズを開催します。
工業用イーサネットや特にEtherCATについて世界中のオートメーション産業界の注目の話題を提供します。英国での1日セミナーではEtherCATとそのアプリケーションだけでなく、マシンビルダがこの高速でありながら低コストでオープンな通信技術を採用することで得られる優位性について解説します。このセミナーはユーザやシステムインテグレータなどを対象としており、参加費は無料です。
セミナーの内容、開催情報やオンライン参加登録はETGウェブサイト内の次のリンク先をクリックしてください:
www.ethercat.org/2011/uk

中国のETGメンバー数が100以上に

2010/12 |

中国本土のETGメンバーが100を超えました。2007年に中国オフィスを北京に開設して以来、中国のメンバー数は急増しています。メンバーは国内のベンダー、大学、研究機関やもちろんエンドユーザなど様々な業種に渡っており、その多くは産業界の主導的立場にあります。彼らはEtherCAT技術の研究、EtherCATの自身の製品への実装や、EtherCATを様々なアプリケーションへ適用しています。

工業用イーサネットセミナーシリーズ in インド

2010/12 |

2008年に好評だった2つのセミナーシリーズに引き続き、ETGは2011年2月21-25日にニューデリー、バンガロール、コーヤンブットゥールおよびムンバイにてセミナーを開催します。今回はマシンビルダ、システムインテグレータ、制御システムコンサルタントやエンドユーザのようなEtherCATを活用を検討している方々を対象にしています。

セミナー内容はイーサネットやEtherCATの紹介プレゼンテーションだけでなく、従来のネットワークからの移行方法、EtherCATを使用することでマシンビルダにもたらす競争力のある利点およびインドや全世界のアプリケーション事例を含んでいます。ETGメンバーの方々はEtherCATを知るこの絶好の機会を顧客やパートナーの方々にもご紹介いただき、お誘い合わせの上ご参加ください。セミナー参加費は無料です。

セミナー内容およびオンライン参加登録

工業用イーサネットセミナー in フランス

2010/12 | 2011年1月25-26日にパリとリヨンにて工業用イーサネット / EterCATセミナーを開催します。このセミナーでは従来のフィールドバスに代わる、より高性能かつインターネットプロトコルをサポートする新しい技術を紹介します。オートメーションシステムの利用者は次世代のネットワークについていつ、どのように採用するかを考えることになるでしょう。工業用イーサネットの利点と可能性について学ぶ絶好の機会です。是非ご参加いただきEtherCAT技術を体験し理解を深め、ご使用のアプリケーションの改善に役立ててください。このセミナーは、様々な産業分野の制御とオートメションに関心のあるエンドユーザ、マシンビルダ、システムインテグレータ、OEMやコンサルタントを対象にしています。
参加費は無料です。セミナー内容の詳細とオンライン参加登録はこのリンク先を参照してください。
お申し込みは先着順です。お早めのオンライン参加登録をお勧めいたします。

工業用イーサネットセミナー in イタリア

2010/12 | 2011年2月8-10日にミラノ、ボローニャ、パドヴァにて工業用イーサネット / EtherCATセミナーを開催します。午前のセッションではEtherCAT技術の紹介し、午後のセッションはパラレルで2セッションを提供します。1つはEtherCATユーザの利点やマシンビルダやシステムインテグレータ向けのアプリケーションレポートであり、もう1つはEtherCATの実装を検討しているデバイスベンダ向けのEtherCATデバイス開発のセッションです。
このセミナーの主目的はエンドユーザ、デバイスベンダやインテグレータがEtherCAT技術を使用して得られる利点を解説することです。工業用イーサネットの利点と可能性について学ぶ絶好の機会です。是非ご参加いただきEtherCAT技術を体験し理解を深め、ご使用のアプリケーションの改善に役立ててください。参加費は無料です。セミナー内容の詳細とオンライン参加登録はこのリンク先を参照してください。
お申し込みは先着順です。お早めの オンライン参加登録 をお勧めいたします。

EtherCATによるクリスマスイルミネーション

2010/11 | スイスのザンクト・ガレンの新しいクリスマスイルミネーションはEtherCATネットワークでつながれています。現段階では640の星と330の電源ボックスにEtherCATスレーブデバイスを使用しています。ネットワークはいくつかのセグメントに区分けされ、通りに沿ったライントポロジが240VACを48VDCに変換する電源ボックスに接続されています。電源ボックスは診断情報や、デイジーチェイン接続した1~5個の星の支線にDC電源を供給します。支線は電源ラインとEtherCATデータラインからなるハイブリッドのケーブルであり、総延長で7kmの長さになります。それぞれの星は直径が2m以上の大きさで、通りに沿って光のパターンを形成するように非常にダイナミックな方法で制御されています。このプランは当初、他の工業用イーサネットプロトコルで計画されていましたが、このような多数のノードとトポロジの制限から、EtherCATの性能レベルでしか照明デザイナが思ったとおりのアートを実現できないことが判りました。ドイツ語による詳細情報は次のリンクを参照してください: www.allerstern.ch

IASのETGブースに多数ご来訪いただきました

2010/11 |

中国の上海にて2010年11月9~13日にかけて開催されたIASトレードショーに、EtherCAT Technology Group (ETG)はジョイントブースを出展しました。

ETGブースでは13社のメンバー企業からEtherCATコントローラ、I/O、サーボドライブ、HMI、ソフトウェア、バルブ、エンコーダ、CNCシステム、PC104装置や開発ツールなど25製品が展示されました。現地のETG中国メンバー企業も3社が参加し、ブースの主要トピックとして各社の製品展示を行いました。現地企業のEtherCAT実装製品は、他の中国メンバーにとってEtherCAT技術の普及を強く確信させました。

ご来場者のほとんどは、現場で十分に実証され将来を約束されたすばらしいEtherCAT技術についてよくご存じであり、この技術のポテンシャルについて確信を持っておられました。この展示会の関連ブースでは、EtherCATを取り巻く現在の状況について、より多くの情報が提供されていました。世界はもちろんのこと、中国国内のEtherCATコミュニティの急速な発展を通し、各企業の方々はデバイスへのEtherCATの実装に対する確信を深めました。EtherCAT製品やそれらを使用したアプリケーションの増加により、EtherCATは中国市場でより一層普及していきます。この技術の絶え間ない発展は、アジアのEtherCATの成功につながるでしょう。

IAS会期中にETG中国オフィスは第6回CIIF • MM • China Automation Days (工業用通信による装置の高速かつインテリジェントな開発の加速)に出席し、EtherCAT技術の紹介を行いました。ETGはEtherCAT製品ニュースやプレスミーティングも実施しました。

SPS/IPC/DRIVES 2010

2010/11 |

EtherCATはSPS/IPC/DRIVES 2010に参加します。この展示会はヨーロッパにおけるオートメーション技術の先進的な展示会であり、ドイツのニュルンベルクにて11月23-25日の日程で開催されます。ETGジョイントブースの位置はホール6-208です。 カンファレンスではEtherCATセミナーを開催し、ETGプレスカンファレンスおよびETG年次メンバー総会も同時開催します。

ETGジョイントブース:ホール6-208のEthetCATジョイントブースに是非お立ち寄りください (昨年と同じ場所です)。60以上のメンバー企業が250を超えるEtherCAT製品を展示します。ブースでは10種類のオペレーティングシステム上で25種類のマスタがI/Oターミナルを制御するデモを行います。製品展示では、サーボドライブ、インバータ、I/O、空気圧・油圧バルブ、エンコーダ、センサ、ゲートウェイやスレーブデバイスの実装キット、ソフトウェアツール、Safety over EtherCATソリューションなどがあります。協賛出展者や製品タイプの概要はこのリンク先にありますのでご来訪を計画される際の参考にしてください。 

見所は、強化したマスタデモ、機能安全ネットワークおよび拡張多軸動作デモであり、1つのEtherCATネットワーク内で24(!)社による35台のサーボドライブの同期動作を展示します。メーカによるマスタ-マスタ間通信、冗長性やゲートウェイソリューションの動作デモも行います。認証テスト合格済み製品も注目すべき点であり、ブースではコンフォーマンスとインターオペラビリティをテーマとしたコーナーを設けています。

EtherCATセミナー:ETGとBeckhoff AutomationはSPS/IPC/DRIVESカンファレンスにおいてその両日に2つのセミナーを開催します。セミナーへのご参加はカンファレンスプログラムをご覧ください。
ETGプレスカンファレンス&ETGメンバー総会:詳細はメンバーエリアをご参照ください。

日本語によるEtherCAT技術問合せ開始

2010/10 |

ETG日本TaskForceでは展示会やセミナーに来場された皆様からアンケートを採り、課題や期待を集計・分析しています。そして皆様の課題や期待の大きい項目から順次解決して参ります。その第一弾として『日本語による技術問合せの受付』を開始致します。皆様ぜひご利用下さい。
ETG日本では引き続き日本市場における支援体制を充実させて参ります。
日本語技術問い合せに関する詳細は、このリンク をクリックしてください。

ETG日本語ウェブの公開

2010/10 |

ETGウェブサイトの日本語版を公開しました。日本語訳はETG日本オフィスを運営している(財) 京都高度技術研究所が行っています。現在、日本のETGメンバーは144社となり、EtherCAT Technology Group内で国別では3番目に大きいコミュニティです。ETG日本タスクフォースは日本国内のEtherCAT技術のプロモーションとサポートに対して精力的に活動しています。ETGはウェブサイトの日本語版を公開することで、日本のEtherCATコミュニティの期待にお応えいたします。この日本語化は、翻訳と更新のメンテナンスを行っている(財)京都高度技術研究所内のEtherCATチームによる格別の努力によって実現しました。今、EtherCAT Technology Groupのウェブサイトは英語、中国語および日本語の3言語で提供しています。

工業用イーサネットセミナー in 中国

2010/09 |

ETGは2010年10月20-26日にかけて、北京、上海および深圳にて工業用イーサネット/EtherCATセミナーを開催します。セミナーでは現在主流の工業用イーサネットソリューションの概説に続き、EtherCAT技術をわかりやすく解説し、EtherCATのアプリケーションへの適用方法が理解できるような内容になっています。

デバイスベンダーはもちろん、エンドユーザ、システムインテグレータやコンサルタントの方々を対象としています。参加費は無料です。参加をお待ちしております。
セミナーに関する詳細情報と無料オンライン登録はこのリンクをクリックしてください。

お席には限りがありますのでお早めの登録をお薦めします。

EtherCAT Plug Festの参加者数記録を更新

2010/09 |

9月22-23日にドイツ・ブラウンシュヴァイクにて開催した第10回ヨーロッパEhterCAT Plug Fest (Lenze Automation主催) では過去最高の54名もの方にご参加いただきました。このEtherCAT Plug Festでは、10種類のマスター実装が、21社のスレーブ開発ベンダーからのスレーブとでテストされました。全スレーブデバイスは全てのマスターデバイスに対して、個別やグループで接続されました。さらにEtherCATコンフォーマンステストツールによって全スレーブのEtherCAT仕様への適合性の確認を確認を行いました。

第2回北米EtherCAT Plug Festでは前回同様、多数ご参加いただきました。このPlug Festでは複数のマスター実装が10種類のスレーブデバイスとでテストされました。このEtherCAT実装に対するインタオペラビリティテストのイベントは米国・イリノイ州ワキガンのYaskawa Electric Americaが9月9-10日に主催しました。

Plug Festには継続的な需要があり、成功を収めています。ETGではこれらの実績を踏まえ、次回の開催を計画し、今後のスケジュールはこのセクションやイベントセクションで案内する予定です。EtherCAT Plug Festの主目的は様々なベンダーのデバイスに対してインタオペラビリティをテストし、改善することにあります。またこのイベントは実装技術のヒントやコツを共有したり、技術に関する疑問点を解消する場でもあります。

アジアのETGメンバーミーティングに今回も多数参加

2010/07 |

多数の日本および韓国のEtherCAT Technology Group (ETG)メンバーが、各地のメンバーミーティングに参加されました。このミーティングはEtherCAT技術の最新情報を入手できる絶好の機会です。

年次ETG日本メンバーミーティングは東京で開催されました。前回はETGメンバー企業から100名以上の参加があり、今回も同様に多数ご参加いただきました。ETG代表のMartin Rostanが、最新のEtherCAT技術動向とETG活動について詳しく解説しました。技術の拡張は、ETG作業部会で行われ、ドライブの機能安全に対する安全ドライブプロファイルや、設定ツールで使用するスレーブのデバイス情報記述ファイルとその書式を定義したEtherCAT Slave Information仕様がETGからリリースされました。技術面以外では、世界的な状況と活動内容について報告がありました。ETGには全世界で現在までに1400社以上が参加しており、そのうちアジアの伸びがめざましく、330社になりました。ETG日本タスクフォースは、日本におけるEtherCATのプロモーション活動の主要な役割を担い、活動計画の策定や人的な貢献を行っています。

ETG韓国メンバーミーティングでは韓国のメンバー企業から60名以上が参加されました。ETGの最新状況に加え、国立順天大学校のYongseon Moon教授の講演が行われました。教授はいくつかのロボットアプリケーション事例を紹介しました。それらは全てEtherCATを実装しており、韓国国内でEtherCATはロボット技術のデファクトスタンダードとして確立しています。技術志向の高い韓国市場ではEtherCATの卓越した優越性が早期に認知され、今では様々な装置アプリケーションで役立っています。

EUROMAP仕様がEtherCATを採用

2010/06 |

欧州プラスチック/ゴム加工機械メーカー委員会はEtherCATをそのアプリケーション向けに承認しました:EtherCATがEUROMAP 75 仕様の基本通信技術に追加されました。この仕様には周辺装置との通信プロトコルが含まれてます。仕様書のパート3にリアルタイムイーサネットシステムの記載があります。

これは、半導体産業のEtherCATの標準化に加えて、EtherCATの産業界の特定の分野での新たな国際標準化になります。この両方の事実からEtherCAT技術が幅広く受け入れられ拡大していることがわかります。

EUROMAP 75 仕様の最終版がEUROMAP Technical Commissionのウェブサイトからダウンロードできます。

国際 EtherCAT Plug Fest シリーズ

2010/06 |

全世界のETGメンバーをサポートするため、ETGは北米、ヨーロッパおよびアジアの三大陸にてPlug Festシリーズを開催します。

Plug Festでは様々な設定条件でマスタやスレーブのインターオペラビリティをテストします。EherCATデバイス、コードやツールの全製造会社は是非ご参加下さい。このイベントでは開発者向けのフォーラムも実施します。ETGの専門家がPlug Festに参加し、実装のヒントやコツを共有したり、技術に関する質問に明快にお答えします。Plug FestはEtherCAT製品のインターオペラビリティを達成する実践的かつ効果的な手段として制定されました。

 一般的な起動時、プロセスデータとメールボックス通信はもちろん、モジュラデバイスプロファイルやCiA402サーボドライブプロファイルのサポートのような拡張機能のデバイスビヘイビアもテストされます。現行のEtherCAT認証テストツールが使用でき、EtherCAT解析ツールでデバイスビヘイビアやインターオペラビリティが検査されます。

前回のPlug Fest参加者も是非もう一度ご参加下さい。インターオペラビリティテストのより一層の強化のため、マスタやスレーブなどの新デバイスのご参加を期待します。世界中に支社のある企業は複数のPlug Festにご参加いただくことでより多数のデバイスとのテストができます。

第2回 北米 Plug Fest: 詳細情報&参加登録
- 2010年9月9-10日, 米国, ウォキーガン (IL), 主催: Yaskawa Electric.

第10回 ヨーロッパ Plug Fest: 詳細情報&参加登録
- 2010年9月22-23日, ドイツ, ブラウンシュヴァイク, 主催: Lenze Automation.

第2回 アジア EtherCAT Plug Fest: 詳細情報&参加登録
- 2010年10月28-29日, 日本, 京都, 主催: ASTEM.

EtherCATを使用したロボットがロボカップ・ドイツオープンで優勝

2010/05 |

TechUnitedチームが、4月にドイツ・マグデブルクで開催されたドイツオープン・ロボットサッカー競技会で優勝しました。EtherCATを使用したロボットが、本大会の主要リーグである中型リーグに出場しました。このリーグでは、2つのチームがオンボードに全てのセンサーを搭載し自律動作する中型ロボットによってサッカー競技を行います。ロボット間の通信はワイヤレスです。TechUnitedチームのロボットはデータ収集とモーション制御の両方にEtherCATを使用しました。この5代目のロボットは、前機より高速に動作し、最適化された経路探索アルゴリズム機能をもっています。また、プレイヤー間で動的にボールのパスを行うことが可能です。

ロボカップ・ドイツオープンのTechUnitedリームのビデオ映像は、下記のURLでご覧になれます。

www.youtube.com/watch?v=agHBb8KCTZg

ETGブース @ 北京 FA/PA, 5月12-15日

2010/04 | ETGは北京FA/PA (最新ファクトリー/プロセスオートメーションショー) に初めて参加します。この展示会は2010年5月12日~15日に北京の中国国家会議センターにて開催されます。EtherCAT技術の紹介とともに10社を超える中国のETGメンバーの製品展示を行います。ETGブースの場所はホール8-A100です。ブースの詳細については このリンクをクリックしてください。
FA/PAの公式ウェブサイトはこのリンク先です。

ハノーバー・メッセ 2010 (HMI)

2010/03 |

ドイツのハノーバーで4月年19~23日に開催される ハノーバー・メッセ 2010にEtherCATはさらに広くなったブースで出展します。ETGジョイントブースの場所はホール9-D18です。

ETGジョイントブース:ホール9-D18 のEtherCATブースまでぜひご訪問下さい。 54社のメンバー企業による200種類以上のEtherCAT製品を展示しています。展示デモでは10種類以上のオペレーティングシステム上で動作する17種類のマスターによってI/Oターミナルを制御します。展示製品は、サーボドライブ、周波数変換器、I/O、空気圧・油圧バルブ、エンコーダー、センサー、ゲートウェイをはじめ、スレーブデバイス実装キット、ツールやSafety over EtherCAT ソリューションからなります。見所はEtherCAT多軸デモであり、EtherCATネットワーク上の30種類のサーボドライブによる同期動作デモを行います。認証テスト合格製品も見所の1つであり、ブース内にはコンフォーマンスとインターオペラビリティをテーマとした展示もあります。

EtherCAT紹介セミナー:開催中は毎日4時15分からホール9-G08にてEhterCAT紹介セミナーを開催します。この無償セミナーでは、EtherCATの動作原理、技術概要、ベンダー及びユーザーの利点、アプリケーション事例や実装の注意点などを解説します。展示時間終了前のたった45分でEtherCATについて学べるチャンスです!セミナールームはETGジョイントブースに近いホール9のブースG08です。

EtherCAT技術、メンバーシップ申込方法、アプリケーション適用方法やEtherCATの製品実装などのご質問をお持ちの方は、是非ご来場いただきEtherCATの専門技術者にご相談下さい。開催中いつでもお立ち寄りいただくか、事前にETG本部までご予約いただくことも可能です。

第9回EtherCAT Plug Fest開催結果

2010/03 |

ヘルツォーゲンアウラハでVIPA社が主催した第9回ヨーロッパPlug FestではETGメンバー企業から35名の参加者が出席しました。主な目的はEthreCATマスターとスレーブデバイスの実装のインターオペラビリティの再確認です。9種類のEtherCATマスターと18種類のスレーブデバイス実装がテストされました。スレーブデバイスのコンフォーマンスは最新のConformance Test Tool (CTT)によって検査されました。このツールはテスト範囲の拡大と操作方法の改善などの機能拡張が行われています。さらに、多数の参加によってデバイスのインターオペラビリティの確認がよりよいものとなり、デバイスの単純な構成からマルチベンダー構成のEtherCATネットワークまでの動作が保証されることになります。

embeddedworld 2010

2010/02 |

3月2-4日にドイツ・ニュルンベルクで開催されるembeddedworld 2010のETGブースにご来場下さい。ETGブースはホール9、ブース331にあります。

EtherCATの技術動向や最新の製品情報に触れてください。あなたのプロジェクトや実装上の問題をEtherCATエキスパートに相談する絶好の機会です。 info@ethercat.orgまでアポイントのメールをお送り下さい。

第9回ヨーロッパEtherCAT Plug Festのご案内

2010/02 |

EtherCATデバイス、コードおよびツールの全ベンダーは3月18-19日にドイツ・ヘルツォーゲンアウラハで開催される第9回EtherCAT Plug Festに是非ご参加下さい。このイベントには、ETGメンバー企業のVIPA社が会場を提供します。

EtherCATマスターやスレーブを実装したデバイスのインターオペラビリティをテストしてください。ETGのEtherCATエキスパートがPlug Festに出席し、サポートを行います。エキスパートから技術実装やEtherCATデバイスの取扱いに対する役立つヒントを得ることができます。

詳細な情報と参加登録はこのページをご参照下さい。

工業用イーサネットセミナーシリーズ in ノルウェー

2010/01 |

ETGは工業用イーサネット/EtherCATセミナーを2月9-11日の日程でホルテン、スタヴァンゲル、トロンハイムにて開催します。セミナーでは現在使用されている工業用イーサネットソリューションの包括的な概要説明に続き、参加者がEtherCAT技術を理解できるように解説し、EtherCATをアプリケーションに適用することでどのような恩恵があるかを説明します。

エンドユーサーをはじめ、デバイスベンダーやシステムインテグレーターが対象です。参加費は無償です。ご参加をお待ちしています。

このセミナーに関する詳しい情報はとオンライン参加登録はこのリンク先にあります。

定員がありますのでお早めにお申し込み下さい。

工場レベルオートメーション用EtherCAT

2010/01 |

EtherCATはマシンレベルの制御ネットワークとして確立した技術です。現在、ETGは監視制御レベルのサービスを定義してEtherCAT仕様を拡張した工場ネットワークに注力しています。この結果、EtherCATは制御システム間から監視システム間にまでのイーサネット通信を構成します。この新しいEtherCATオートメーションプロトコル (EtherCAT Automation Protocol; EAP) は、センサー/アクチュエーターレベルのフィールドデバイスから送られるプロセスデータに対して直接アクセスを容易にし、ワイヤレスデバイスも統合できます。

工場レベルに対しては、プロセスデータ通信のベースプロトコルは当初からEtherCAT仕様の一部に含まれていました。今回、そのプロトコルに対して制御システム間のパラメータ通信用サービスとシステム間を横断するルーティングを拡張しました。統一された診断・制御インタフェースもEAPの一部として定義されています。スイッチベースのイーサネットトポロジーやワイヤレス通信も使用できます。プロセスデータはネットワーク変数のようにサイクリックまたはイベント駆動で通信されます。EtherCAT動作原理の「オンザフライ処理」による従来のEtherCATデバイスプロトコルと新しいEAPの両方で同一のデータ構造を使用でき、監視システムとコントローラー間のネットワーク接続による垂直統合が容易になりました。

EAPの主要部分は現在のプロトコルで既に使用されています。例えば、多くのEtherCAT制御システムには外部からTCP/IP経由でフィールドバスデバイスにアクセスする機能が実装されています。この機能はこの仕様拡張に対して完全な互換性があります。EAPはプロセス制御レベルと制御システム間でミリ秒のオーダーの通信を行うに対し、EtherCATデバイスプロトコルはフィールドレベルのI/Oやモーション制御の通信をマイクロ秒のオーダーで実行します。

EtherCATオートメーションプロトコルの開発は2009年3月に着手されました。この開発に携わるETG作業部会では早期に仕様を公開する予定です。

EAPに関する詳細情報は、この文書を参照してください。

SPS/IPC/DRIVES 2009

2009/11 |

EtherCATはSPS/IPC/DRIVES 2009に出展します。この展示会はヨーロッパの主要なオートメーション技術の展示会であり、ドイツのニュルンベルクで11月24-26日に開催されます。ETGジョイントブースはホール6-208です。また、EtherCATプレゼンテーションをカンファレンスで実施し、ETGプレスカンファレンスとETGメンバーシップ年次総会を開催します。

ETGジョイントブース:ホール6-208のジョイントEtherCATブース(昨年と同じ場所)にぜひお越し下さい。52社のメンバー企業が200種類以上のEtherCAT製品を展示し、10種類の異なるオペレーティングシステムを使用した17種類のマスターによるI/Oターミナルの制御デモを行います。展示品は、サーボドライブ、周波数変換器、I/O、空気圧・油圧バルブ、エンコーダー、センサー、ゲートウェイなどの製品をはじめ、スレーブデバイス実装キット、ツールやSafety over EtherCAT ソリューションもあります。ハイライトは多軸制御デモで、単一のEtherCATネットワーク内で30台のサーボドライブによる同期制御を行います。EtherCATオートメーションプロトコルの紹介もあります。複数のメーカーがマスター間通信、冗長化に加え、Power over EtherCATデバイスの実演デモを実施します。

EtherCATプレゼンテーション:11月24日(火)のSPS/IPC/DRIVES 会議にてETGとBeckhoff Automationが2件のプレゼンテーションを実施します。詳細は展示会カンファレンスのページをご参照下さい。

ETGプレスカンファレンス&ETGメンバーシップ総会:詳細はメンバーエリアをご参照下さい。

工業用イーサネットセミナーシリーズ インド

2009/10 |

11月2-6日にETGは工業用イーサネット/EtherCATセミナーをアフマダーバード、バンガロール、チェンナイ、プネー、ムンバイにて開催します。

工業用イーサネットの利点と課題について解説を行います。EtherCAT技術を探求し理解するためにぜひお越しいただき、アプリケーション課題の解決にお役立て下さい。これらのセミナーではデバイスベンダーやシステムインテグレーターはもちろん特にエンドユーザーがEtherCAT技術とその他の工業用イーサネット技術を学べるような内容となっています。

参加費は無償です。ご参加をお待ちしています。

セミナーの詳細情報とオンライン登録はこのリンク先です。

定員がありますのでお早めにお申し込み下さい。

第8回ヨーロッパPlug Fest に多数ご参加いただきました

2009/10 |

2009年10月1-2日にドイツ・プフォルツハイムでSTÖBER Antriebstechnik が主催した第8回ヨーロッパPlug Fest に37名が参加されました。多数のご参加を頂き、定着したEtherCAT Plug Festでは、8種類のマスター実装が15のベンダーの様々なスレーブでテストされました。全てのスレーブデバイスは、全てのマスターデバイスと個別、あるいはグループで動作させています。さらに、デバイスは公式EhterCATコンフォーマンステストツールでチェックされました。

次回のヨーロッパPlug Fest はETGメンバー企業のVIPA社主催で2010年3月18-19日に開催します。詳細はイベントセクションにてまもなく公開します。

第1回北米EtherCAT Plug Festに多数ご参加いただきました

2009/09 |

第1回北米EtherCAT Plug FestにETGメンバー企業11社から20名以上のご参加いただきました。このPlug Festでは4種類の新しいマスター自走が8社の様々なスレーブとテストされました。このイベントはテキサス・オースチンでNational Instrumentsにより主催され、主な目的はEtherCAT実装のインターオペラビリティを確認することです。

このイベントのプレスリリースの記事全文およびイベント時の写真がこのリンク先にあります。

EtherCAT Test Center - Japanがサービス開始

2009/09 |

ASTEMが京都で運営するEtherCAT Test Center - Japan (ETC-J) が9月1日からサービスを開始しました。サービスは日本だけでなくアジア全域のEtherCATコミュニティに提供されます。ヨーロッパのETCはBeckhoff Automationがドイツのニュルンベルクで運営しており、2008年末からETGメンバー向けにコンフォーマンステストサービスを提供しています。

コンフォーマンスに関する詳しい情報やETCの連絡先はコンフォーマンスセクションをご覧下さい。

工業用イーサネットセミナーシリーズ 台湾

2009/08 |

ETGは9月15-18日の間工業用イーサネット/EtherCATセミナーを台北、台南、台中で開催します。これらのセミナーは台湾のシステムインテグレーターやマシンビルダー向けです。

このセミナーシリーズに関する詳細情報と参加登録はこのリンク先のページをご参照下さい。

第8回ヨーロッパEtherCAT Plug Festのご案内

2009/08 |

第8回ヨーロッパEtherCAT Plug Festを2009年10月1-2日の日程でETGメンバー企業のSTÖBER社の主催により、ドイツのプフォルツハイムにて開催します。Plug Festでは、様々な設定条件でマスターとスレーブデバイスの両方についてインターオペラビリティをテストします。EtherCATデバイス、コードやツールの開発・製造ベンダー様はぜひご参加下さい。このイベントでは開発者向けのフォーラムも提供します。Plug FestにはETGの技術者が参加し、仕様改善のためのフィードバック情報の収集を行うとともに技術サポートを提供します。

このイベントはETGメンバー向けです。詳細情報および参加登録をこのリンク先のページをご参照下さい。

第1回北米EtherCAT Plug Fest (hosted by NI)

2009/07 |

ETGメンバー企業のNational Instruments (NI) のご厚意により、テキサス州オースチンにて9月2-3日の日程で第1回EtherCAT Plug Festを開催します。EtherCATデバイス、コードやツールの開発・製造を行っているベンダーはぜひご参加下さい。この開発者向けイベントの目的は、インターオペラビリティテストの構築です。

北米のベンダー様がEtherCATマスターやスレーブを実装したデバイス間でインターオペラビリティをテストできる絶好の機会です。Plug FestにはEtherCATの専門家が参加し、サポートを提供します。彼らからEtherCAT技術の実装やデバイスの取扱いに対する有益な情報を得られるでしょう。

このイベントはETGメンバー向けです。詳細情報と参加登録はこのリンク先のページを参照してください。お早めの参加登録をお願いします。

ETGが日本国内に新しい認証テストセンターをオープン

2009/07 |

急速に増加している日本のEtherCATデバイスベンダーへ最適なサービスを提供するため、EtherCAT Technology Group (ETG) はヨーロッパ以外では初のEtherCAT Test Center (ETC) を日本の京都にオープンしました。この新しいETCは財団法人 京都高度技術研究所 (ASTEM RI) が運営します。京都テストセンターは数週間以内にサービスを開始する予定であり、このサービスは日本国内はもちろんアジア全域のEtherCATコミュニティーを対象としています。

記事全文と写真はプレスリリースセクションをご参照下さい。

ETGメンバーミーティング・ジャパンに申込み殺到

2009/06 |

7月7日に開催されるETGメンバーミーティング・ジャパンの3週間前であるにもかかわらず、既に100名を超える参加登録をいただきました。このイベントではEtherCAT技術の最新情報、日本国内のアプリケーション事例や世界のEtherCATアプリケーションの概要を提供します。この情報交換と交流のイベントは毎年開催されており、今年は新しく、交通の便のよい秋葉原のUDXカンファレンスにて行います。昨年のイベントも盛況であり、日本のEtherCATオートメーション業界の絶大な関心を表しています。詳細情報と参加登録は、このページをご参照下さい。

米国のETGメンバー社数が100を突破

2009/06 |

ETGメンバー社数が1000を超えた直後に、米国でメンバー数が100社を超えるという新たなマイルストーンに到達しました。ドイツに続き、米国は2番目に大きいETGメンバーコミュニティとなります。日本と中国/台湾がこれに続きます。メンバー数が1000社に到達してからも、ETGでは平均して1日に2社の新メンバー申込みを受付けており、EtherCATへの強い関心への手応えを感じています。

計測システム向けEtherCATアプリケーション

2009/05 |

計測システムの業界標準の一つとなるべく、EtherCATはこの業界で急速に成長しています。BMW、ボルボ、エアバスによる試験台アプリケーションとしてEtherCATの採用を受け、、テストや計測装置のベンダーでは急速にEtherCAT対応が進んでいます。このため、ETGは5月にドイツのニュルンベルクで開催されるセンサー・テスト展示会 (Sensor & Test Exhibition) に出展します。汎用のEtherCATデバイスの展示およびデモの他、HBM, imc Messsysteme, National Instruments, Stiegele Datensysteme および Vector Informatik のEtherCATベースの計測装置を展示します。

ETGセミナー in インド に多数ご参加いただきありがとうございました

2009/05 |

ETGメンバー企業専用のセミナーであるにも関わらず、最近のセミナーでは非常に大勢のご参加をいただいています。今回はEtherCAT技術に関心のある150を超えるインド企業が参加登録を行いました。ニューデリー、バンガロールおよびプネーで開催したセミナーでは、EtherCAT応用事例を含め技術紹介の詳細を解説しました。インドではEtherCATは既に包装機、自動車検査機、風力タービンや半導体製造装置など非常に幅広いアプリケーションで使用されています。ETGはエンドユーザー向けのセミナーシリーズの開催を10月に計画しています。

EtherCAT Technology Groupの歴史的マイルストン: 1000番目のETGメンバー

2009/04 |

5年間という短期間で1000番目のメンバー企業がETGに参加しました。この急速な発展は、EtherCAT Technology Groupが極めて活発な組織であることを証明しています。1000番目のETGメンバーはMultivac社であり、同社はドイツのババリアに本社をおく包装機技術の世界的なリーダーです。詳しくは、プレスリリースのセクションを参照してください。

EtherCATセミナーシリーズおよび評価キットワークショップ in 北米

2009/04 |

5月13-14日および18-19日にEtherCATセミナーと評価キットワークショップを北米にて開催します。EtherCAT技術について知りたいデバイスベンダーやエンドユーザーの参加を歓迎します。EtherCAT実装セミナーはサンノゼとシカゴで開催します。詳しいセミナー内容と参加登録フォームはイベントセクションを参照してください。

工業用イーサネットセミナーシリーズ in インド

2009/04 |

ETGは、工業用イーサネット/EtherCATセミナーを5月にニューデリー、バンガロール、プネーで開催します。これらのセミナーはインド国内のETGメンバーとその販売会社向けであり、EtherCATや他の工業用イーサネット製品を現在販売または開発している企業や、顧客へこれらの技術の説明を考えている企業が対象です。詳細はこのページを参照してください。

エキスパート募集: 技術委員会が新しい作業部会を立ち上げます

2009/04 |

技術委員会 (Technical Committee; TC) が2009年3がつ18日の会議で新規に作業部会 (Working Group; WG) を設立することになりました。これらの作業部会はEtherCAT技術の拡張とコンフォーマンスの改善を目的としています。TCではETGメンバーの作業部会への参加とこれらの部会で活発に活動するエキスパートを募集しています。作業部会の一覧表はメンバーエリア内のこのページを参照してください。

Safety over EtherCAT無償セミナー: 2009年3月17日開催

2009/03 |

EtherCAT Technology GroupはSafety over EtherCATセミナーをドイツのラウンハイムにて2009年3月17日に開催します。機能安全製品に関わる企画責任者、製品マネージャや開発・研究者の参加をお待ちしています。Safety over EtherCATを使用した安全通信に焦点とし、機能安全装置アーキテクチャに対して今日求められる要件についての概要を総合的に解説します。装置やデバイス実装のストラテジーについての基礎知識を提供します。Safety over EtherCAT はEtherCAT技術で使用される安全通信プロトコルです。すでに複数の企業がこの技術を使用しており、製品も提供されています。このセミナーへの参加に関心のある方は、このページからすぐにお申し込み下さい。

50デバイスがコンフォーマンステストに合格

2009/02 |

昨年10月のテスト開始以来、ニュルンベルクのEtherCATテストセンターでは50台のEtherCATデバイスがコンフォーマンステストに合格しました。最初にコンフォーマンスの合格認定書を発行されたのは、ヒルシャー、SMCそしてBeckhoffです。ETGではデバイスを開発しているメンバー企業製品の公式テストセンターでのテスト申込みを歓迎します。エンドユーザーはEtherCAT製品を選定する際にはETGの合格認定の確認をお薦めします。このテストセンターはETGを代表してBeckhoffが運営しています。コンフォーマンスに関する詳細は、このページを参照してください。

ETGチームが充実します

2009/02 |

EtherCAT Technoogy Groupは新しいチームメンバーを鑑定します。Rainer Hoffmann氏はドイツ・ニュルンベルクにあるETG本部で技術チームの補佐を行います。Rainer Hoffmannはソフトウェア会亜hつを専門とし、高レベルの実装サポートの提供、コンフォーマンステストへの協力、EtherCATサンプルコードのメンテナンスを行います。彼は2月から作業を開始する予定であり、現在は高度なトレーニングを受けています。

第7回ヨーロッパPlug Festのご案内

2009/01 |

第7回ヨーロッパEtherCAT Plug Festが2009年3月16-17日にかけてドイツ・ハノーバーに近いガルプセンにて開催されます。このインターオペラビリティのための会議は現地のSEW Eurodriveトレーニングセンターの主催です。Plug Festではマスターとスレーブデバイスの両方のインターオペラビリティが様々な設定条件でテストされます。この会議では開発者向けのフォーラムも開催します。詳細は、このページをご参照下さい。

"Safety over EtherCAT" wins SAFETY AWARD 2009

2008/12 |

Nominated by a jury that included safety experts from TÜV, BGIA, VDMA and ZVEI and voted for by the readers of the German magazines "Sicherheit + Management" and "MessTec & Automation" the EtherCAT Safety Technology "Safety over EtherCAT" has won one of the three GIT SAFETY AWARDs 2009 in the category  "Safe Automation". "Safety over EtherCAT" was the only winning safety technology, all other winners were products.
Please read more about Safety over EtherCAT here.

Omron selects EtherCAT as its next Motion Bus System

2008/11 |

Following an extensive study and evaluation period, Omron has selected EtherCAT as its next Motion Bus System. Along with that step, Omron has also decided to take an active role in EtherCAT Technology Group in Japan and Asian Market: Omron will pursue the adoption of EtherCAT as a national Japanese standard and will help to establish the conformance and interoperability test lab in Japan. Omron will develop EtherCAT based servo motors and inverters as well as the motion controllers in the next summer, initially for the European market and for Japanese OEMs exporting their machines.

National Instruments selects EtherCAT as System Bus

2008/11 |

National Instruments has selected EtherCAT as System Bus for its Programmable Automation Controller (PAC) product line. Rahman Jamal, Technical & Marketing Director of National Instruments Central Europe, presented at the ETG press conference at SPS/IPC/Drives show how third party slave devices can be integrated in the system by using the LabView configuration tool. ETG expects that NIs' decision will have major impact both in North America and in the test and measurement field in general, where EtherCAT is already well established.

Multi-vendor Multi-axis Demonstrator @ ETG Booth at SPS/IPC/Drives 2008

2008/11 | 25 different Servo Drives from 16 Vendors, one EtherCAT network, one application program: ETG shows new multi-vendor multi-axis demonstrator at SPS/IPC/Drives tradeshow in Nuremberg, Germany. This unparalleled setup, in which all servo drives are synchronized, underlines the leadership of EtherCAT in motion control.

ETG develops new Safety Drive Profile

2008/11 |

Because current Drive Profiles do not cover functional safety, the EtherCAT Technology Group (ETG) is developing a new Safety Drive Profile to close this gap. With this new drive profile, the Safety Functionality of EtherCAT drives with CiA402 (CANopen®) or SERCOS™ Drive Profile can be used and configured in a "manufacturer-independent" way.

Technology enhancement: "Power over EtherCAT"

2008/11 |

The EtherCAT Technology Group has enhanced its technology with a new "Power over EtherCAT" option. The specification enhancement makes use of the IEEE802.3af Power over Ethernet (PoE) functionality and can be implemented with commercially available chips. Power over EtherCAT is particularly suitable for encoders or linear position sensors, which now can connected to EtherCAT using a single, standard Ethernet cable.

Industrial Ethernet Seminars in South Africa

2008/10 |

November 11+14 ETG will hold Industrial Ethernet Seminars in South Africa. Invited are end users as well as device vendors that want to learn about EtherCAT and other Industrial Ethernet technologies. The seminars take place in Cape Town and Johannesburg. Details and registration form are found here.

"Safety over EtherCAT" nominated for SAFETY AWARD

2008/10 |

A Jury that included safety experts from TÜV, BGIA, VDMA and ZVEI has nominated the "Safety over EtherCAT" Technology for the final round of the 2009 GIT SAFETY AWARD in category A: Safe automation. The winner is selected by an online poll system which can be found here.

Webcast: "Engineering-driven Ethernet"

2008/09 |

Control Engineering online has premiered "Engineering-driven Ethernet" - a highly informative Webcast featuring Joey Stubbs, ETG representative North America and other industry experts. Click here to register and view the archived Webcast from October 8th, 2008.

EtherCAT Plugfest with 13 Master Vendors

2008/09 |

At the EtherCAT Plugfest on Sept 22/23 13 different master implementations were tested with the slave device variety of 17 different vendors. It is the goal of the event, which was hosted by Lti Drives in Lahnau, Germany, to check the interoperability of EtherCAT implementations. All slave devices are operated individually and in groups with all master devices. In addition, the devices are checked with the Conformance Test Tool.

1st Asian EtherCAT Plugfest announced

2008/09 |

The first Asian EtherCAT Plugfest will be held in Suncheon, South Korea, on October 15/16. The event is hosted by Prof Moon, ETG Representative Korea, in facilities provided by Sunchon National University and will be attended by master and slave device manufacturers from several Asian countries. Establishing plug fests in Asia reflects the importance of the Asian market for EtherCAT. The technology is currently being implemented by many Asian automation device vendors.

IEC approves ETG Liaison with IEC SC65C JWG10

2008/08 |

The Standardization Management Board of the International Electrotechnical Commission (IEC) has approved the liaison of the ETG with the workgroup for industrial cabling, JWG10. The decision was taken unanimously. ETG experts are actively contributing to the installation profiles elaborated in this workgroup, e.g. to the next edition of IEC 61784-5.

EtherCAT SEMI Standard enhanced

2008/07 |

The EtherCAT SEMI standard E54.20 was enhanced by the vacuum pump device profile. The SEMI committees unanimously accepted the proposed specification at the standards meetings during Semicon West in San Francisco, CA, USA. The new standard release is expected to be published soon. ETG had an info booth at this show, which was well frequented.

EtherCAT Robots are vice world champions

2008/07 |

EtherCAT Robots finish a strong second in soccer championship. The EtherCAT equipped robots from the Dutch Team, Tech United had a near perfect record at the RoboCup World Championships in Suzhou, China: the finals went to the 14th match, which was the first that the EtherCAT soccer robots from Eindhoven finally lost. In the semi finals, Tech United defeated the former world champion, but the win from the round robins against the eventual world champion team CAMBADA from Portugal could not be repeated in the finals. However, 2nd place is a great achievement and everyone at the ETG offers congratulations to Tech United!

EtherCAT at SEMICON West, San Francisco

2008/07 |

The semiconductor industry recognizes EtherCAT as the upcoming communication technology. Major players in this industry call on their suppliers to provide EtherCAT interfaces for semiconductor manufacturing devices, and as a result several such products were already shown on the recent SEMICON West tradeshow. Many visitors informed themselves about EtherCAT technology, products and implementation options at the ETG info booth, which also displayed a live multi vendor demo with controllers, sensors, drives, gateways, mass flow controllers, gauges and I/O. EtherCAT Implementation workshops will be held at the main US semiconductor locations San Jose, CA and Boston, MA in August.

ETG Member Meeting Japan: over 100 Attendees

2008/07 |

The members meeting in Tokyo was very well attended: over 100 representatives of Japanese ETG members followed the invitation. Seiko Epson and the bio-mimetic control research center Riken presented robot projects.

ETG Member Meeting Japan on July 8th

2008/06 |

ETG Japan Office will host a members meeting in Tokyo on July 8th. The meeting is intended for employees of Japanese ETG members as well as for the Japanese representatives of ETG members located in other parts of the world. Latest EtherCAT technology enhancements, ETG news, and the status of the worldwide and Japanese EtherCAT deployment will be covered as well as EtherCAT slave device development resources. Detailed information can be found here.

EtherCAT IP Core now supporting 3 Ports

2008/06 |

The EtherCAT IP core turns Altera or Xilinx FPGAs into an EtherCAT Slave Controller. The core now supports up to three EtherCAT ports. The third port allows one to directly connect drop lines and branches with further devices and take full advantage of the topology flexibility of EtherCAT. So far this functionality was implemented in the ASICs only, now EtherCAT devices with integrated junction can be designed with FPGAs, too.

EtherCAT Robots win RoboCup German Open

2008/04 |

EtherCAT equipped soccer robots of the Dutch Team Tech United Eindhoven won the RoboCup German Open in Hannover. In the semi-final they defeated the reigning world champion of the Middle Size League, the Brainstormers Tribots from Osnabrück, Germany, a team that had not been beaten since 2004. In the finals it took a penalty shoot-out to beat the current number 3 in the world ranking, the CoPS Team from Stuttgart. The Tech United Robots use EtherCAT for interfacing to drives, sensors and actuators.

EtherCAT at Hannover Industrial Fair

2008/04 |

EtherCAT is shown at the worlds largest industrial show in a variety of ways. The focus is on the Joint Booth of the EtherCAT Technology Group in Hall 9, F13 where 54 Vendors present more than 150 different EtherCAT Products. Shown for the first time are several control systems - including a new safety controller with Safety over EtherCAT protocol, drives, sensors, I/O systems, interfaces and gateways from various vendors.
EtherCAT introductory presentations at the convention center in the middle of the fair ground are held at 4 p.m. on April 22-24. There will also be implementation seminars and workshops, which have been fully booked for some weeks, adjacent to the trade show.

ETG Gains One New Member Every Business Day

2008/04 |

The growth rate of the EtherCAT Technology Group is further accelerating. In the last 12 months membership of the worldwide group increased by 250 - an average of one new member every business day. There are 732 member companies from 41 countries. The member distribution shows the migration from a primarily German to a truly global association. At the end of 2003, 70% of the 35 founding members were from Germany. As of today the percentage of German members is down to 38%. The US has the second highest percentage of members, followed by Japan, Switzerland and Italy.

ETG Technical Committee Spring Meeting

2008/03 |

86 participants attended the spring meeting of the ETG Technical Committee and the associated training classes. The Technical Committee meets twice a year to discuss the results of the various working groups and task forces, pass implementation guidelines and implement new work groups. One topic at the spring meeting was the EtherCAT master/master communication: the protocols and services are part of the specification since 2005 and are also included in IEC 61158, now a uniform configuration interface was introduced. The Technical Committee is accompanied by training classes which are also open to all ETG members. The fall meeting will take place Sept 23/24.

EtherCAT at Hannover Industrial Fair

2008/01 |

EtherCAT is the fastest Industrial Ethernet Technology. This was found by researchers in a project funded by the German Federal Ministry of Education and Research. More details about performance can be found here.

10 Master and 22 Slave Device Vendors at EtherCAT Plug Fest

2007/12 |

The 5. EtherCAT Plug Fest, hosted by Baumüller in Nuremberg, Germany, was well attended: 10 Master and 22 Slave Device Vendors from Europe, Asia and North America tested and proved the interoperability of their devices. The technical focus of this plug fest were the CiA402 Implementation Guideline for Servo Drives and the Modular Device Profile, which allows one to easily integrate and configure such modular products in EtherCAT networks.

More than 100 Asian Members

2007/12 |

The number of ETG members from Asia has exceeded 100. This milestone shows the great interest in the fastest Industrial Ethernet Technology in Asia, underlined by a growing range of EtherCAT enabled products from local automation vendors.

EtherCAT at SPS/IPC/Drives in Nuremberg, Germany

2007/11 |

Please visit the joint EtherCAT Booth (Hall 6/309), where 50 (!) member companies show over 100 EtherCAT products, including 20 masters using 10 different operating systems. The range of products also includes drives, I/O, pneumatic and hydraulic valves, sensors, as well as implementation kits for master and slave devices, and Safety over EtherCAT solutions.

ETG opens Korea Office

2007/11 |

The EtherCAT Technology Group has opened a regional office in Korea. The office is supported by the new ETG Regional Committee, which was established to promote EtherCAT is this important market. EtherCAT is already widely used in Korea in applications ranging from semiconductor and flat panel display manufacturing via robotics and machine control to ship building. The new ETG office is based in Seoul and is managed by Mr. Key Yoo, CEO of Tri-TEK, who has been deeply involved in EtherCAT promotion and support in Korea since 2004. Chairman of the Regional Committee Korea and official ETG Representative Korea is Prof. Dr. Yong Seon Moon, CEO of RedOne Technologies. Prof. Moon is a well known researcher in the field of robotic controls and has been involved in numerous Korean technology projects.

EtherCAT standardized as communication technology for SERCOS and CANopen Drive Profile

2007/10 | On Oct 12, IEC 61800-7 also passed the final voting unanimously. IEC 61800-7 is particularly important for motion control applications, since it makes EtherCAT a standardized communication technology for the SERCOS™ and CANopen® drive profiles, on an equal footing with SERCOS I-III and CANopen respectively. The drive parameters and state machines as well as the process data layout of the device profiles remain untouched when mapped to EtherCAT. Hence the user interface does not change when moving from SERCOS and CANopen to EtherCAT, and device manufacturers can re-use major parts of their firmware.

EtherCAT now IEC standard!

2007/09 | The voting period for lEC/FDIS 61158 ended midnight on Friday, Sept 28 - and it passed with 100% YES-votes. After four years of standardization work this makes EtherCAT an official IEC standard. In 2004 the EtherCAT Technology Group became an official standardization partner of IEC SC65C. Since 2005 EtherCAT had been an IEC specification (IEC/PAS 62407), which will now be replaced by the international standard IEC 61158. IEC will publish the standard in a few weeks, it will be made available in the IEC web-shop. EtherCAT is also part of IEC/FDIS 61784-2, which specifies profiles for real-time Ethernet networks. This standard also passed with 100% approval. The voting period for the drive profile standard IEC 61800-7 ends October 12.

SEMI approves EtherCAT standard

2007/09 | Semiconductor Equipment and Materials International (SEMI), the leading standards organization for the semiconductor industry, has approved EtherCAT for their applications. The EtherCAT SEMI standard was accepted by the SEMI North American Information & Control Committee in July and meanwhile also passed the final review. Currently SEMI staff in San Jose, CA, prepares the publication. EtherCAT is added to the E54 Sensor/Actuator suite of standards. This important milestone further increases the acceptance of EtherCAT within the semiconductor and flat panel display manufacturing industries.

Chinese EtherCAT Website online

2007/08 |

The ETG website is now also available in Chinese language, maintained by the new ETG Office in Beijing.

Enhanced Product Guide online

2007/07 |

The updated and enhanced version of the EtherCAT product guide is now online. If you want to add your EtherCAT product, please contact ETG Headquarters.

ETG Member Meeting Japan on July 10th

2007/06 |

ETG Japan Office will host a members meeting in Tokyo on July 10th. More than 50 Japanese ETG member representatives have signed up so far. Highlight of the meeting will be several presentations from Japanese end users about their EtherCAT deployment. Detailed information can be found here.

 

EtherCAT 1st RTE Choice for Packaging Machine Builders

2007/05 |

According to a survey recently published by the consultancy and market research firm Quest TechnoMarketing (Bochum, London) the trend towards Ethernet is particularly visible in packaging machines. While in 2005 21% of the machine builders supported Ethernet, 76% plan to use this technology by the end of 2008. Generic TCP/IP without real time capabilities still has the largest share with 45%, but for 31% real time Ethernet already is the way to go. Within this group EtherCAT is the first choice. For more details please see graphics here.