プレスリリース

2024/01/11
ドイツCODESYS社でSafety over EtherCAT Plug Fest開催

12月、EtherCAT Technology Group (ETG) はSafety over EtherCAT (FSoE) 対応デバイスの開発者やメーカー企業を対象とした第2回Plug Festに開催しました。今回のイベントはETGメンバーであるCODESYS GmbHがホストとして開催し、参加者はドイツのケンプテンにある同社の施設で開催されたインターオペラビリティミーティングに無料で参加できました。

定期的なEtherCAT Plug Festに加え、2019年からETGはFSoE MainインスタンスデバイスやFSoE Subインスタンスデバイス、Safety over EtherCATによるFSoEソフトウェアスタックやツールの開発者やメーカー企業を対象としたインターオペラビリティミーティングに参加する機会をETGメンバーに提供しています。

参加者は40名を超え、今回も大変な盛況ぶりで、このイベントの必要性が実証されました。2日間のFSoE Plug Festでは、合計7台のFSoE Mainインスタンスと15台のSubインスタンス実装の相互運用性がテストされました。ETGが仕様を管理するコンフォーマンステストツールは、FSoE機能を持つSubインスタンスとMainインスタンスをサポートしています。さらに、参加者はETGのFSoEエキスパートとの交流から得たヒントにより未解決の問題を解消する機会を得ました。

特に注目すべきは、テストされた安全コントローラ(FSoE Mainインスタンス デバイス)の数が多いことです。ETGのセーフティーワーキンググループの責任者であるDr, Guido Beckmannは次のように述べています: 「今回のFSoE Plug Festの参加者数の多さは、FSoE技術の受容と浸透を反映しています。ETGには50社以上のFSoEデバイスメーカーがリストアップされており、FSoEは産業オートメーションで最も広く使用されている安全通信プロトコルです。FSoEをサポートするセーフティコントローラの数は他に類を見ません」。

EtherCAT Technology Groupでは今後もSafety over EtherCAT Plug Festを開催する予定です。全ての日程はETGホームページでお知らせします。

画像

記述

名以上の参加者がEtherCAT Technology GroupのFSoE Plug Festのためにドイツのケンプテンに集まりました。

 

 



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一般向けプレス情報については次のメールアドレスまでお問い合わせください:press@ethercat.org

 

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