EtherCATスレーブ評価基板LAN9252使用
産業用通信規格であるEtherCATを評価できる評価モジュールです。EtherCATに必要な機能を一通り持っています。
EEPROMが搭載してあり、カスタマイズした設定を書き込むことができます。
EtherCATの特徴であるEtherケーブルで"連結できる"仕組みを使い、テスト時は12台連結し192ポートの入力ポートもしくは出力ポートを実現できました。
EEPROMをカスタムすることで自社製品の作成や評価を行うことができます。
サンプル用のEEPROMとESIファイルがあり、CTTにてテスト済みです。
また、基板上にはSPI制御端子もあり、マイコンとの通信も可能です。
ArtifactNoiseでは独自にマスターライブラリを作成しており、RaspberryPiですぐに試すことができます。