EtherCATトレーニング: EtherCAT評価キットワーク&スレーブスタックコード
EtherCATスレーブデバイス開発者向けのワークショップです。理論的な内容に加えて、実用的な練習を行います。EtherCATの基礎知識をお持ちの方を対象にしています。開発者が進行し、何人かのグループで行いますので、個人の質問や意見に対応できます。
参加条件:
- EtherCATスレーブ評価キット(EL98xx)を購入された方
- EtherCATトレーニング: EtherCAT技術基礎 に参加された方
- 必要なハードウェア:
- Windows© 32 bit PC
- 必要なソフトウェア(アプリケーションノートEL9800をご覧ください):
- TwinCAT© (評価キットに付属しています。ベッコフWebサイトからもダウンロードいただけます)
MPLAB© (Microchip Webサイトからダウンロードしてください)
オンボードPIC24©用コンパイラ (Microchip Webサイトからダウンロードしてください)
- TwinCAT© (評価キットに付属しています。ベッコフWebサイトからもダウンロードいただけます)
- 推奨するソフトウェア:
- Microsoft .NET Framework 4.0 (もしくはそれ以上のバージョン)
ワークショップの内容(変更になる場合があります):
- ハードウェア設計
- EtherCATスレーブコントローラ(ESC)
- プロセスデータインターフェイス(PDI)
- EtherCATマスタ(TwinCATを含むEtherCAT用リアルタイムドライバ)
- EtherCATスレーブ(デジタルI/Oデバイス)
- スレーブ評価キットを使用した構成およびテスト
- 評価キット開始方法
- EtherCATスレーブスタックコード(SSC)
- 構造
- プロトコル操作
- コンパイルとデバッギング
- ネットワークモニタリング
- 通信とプロトコル分析
- コンフォーマンステストツール
- 使用方法と解析
- EtherCATスレーブ情報(ESI)ファイル
1日トレーニングとなります。本トレーニングの注文コードはTR8100です。
詳細につきましては、ベッコフオートメーションまでお問合せください。